横道

 世界2輪ロード選手権 (WGP)
みなさん世界で最も日本人の活躍しているスポーツが何だか知ってますか?サッカー、違います。国技の相撲、違います。それはサーキットで行われるバイクのロードレースなのです。異論があれば受けて立ちます。これだけ日本人が毎回トップ争いに加わり、表彰台に立ち、世界チャンピオンにまでなってしまうスポーツが他にあるでしょうか。全日本チャンプが世界に行くと、いきなりトップ争いをしてしまうようなとんでもないスポーツが2WGPなのです。つまり最近の2輪の全日本レベルはそのまま世界レベルってことになります。
左はスペインに初めてWGPを見に行った時のショットです。地元のおそろのツナギとメットでキメテルカップルでした。

今週末10/15にはいよいよモデギにWGPがやってくるので、久々の興奮を味わうと同時に125ccクラスは宇井/東/上田、250ccクラスは中野/宇川、500ccクラスはノリック/原田/岡田/青木/ロッシの応援に行ってきます。250ccの大治郎が抜けてるって?そう、でも彼は只者じゃないので必ずいい成績を残してくれるでしょう。本音では宇川と原田に頑張ってほしいのですが、中野に原田以来の250cc日本人チャンプも取って欲しいし、原田もキツイ条件のなかでも昔のようなスカッとする追い上げを見せてもらいたいです。あと宇井の125ccチャンプも。

ここからは00/10/15のモテギに行った後に書いてます。

125ccクラスの宇井選手が2位走行中に90度コーナーで痛恨の転倒をしてしまい残念でした。でもチャンプになったロカテリは誰も追いつけないぶっちぎりのペースでトップを快走していたので、その速さは認めざるを得ないでしょう。

At Catalunya GP, Spain 1995/10/8 

今回のモテギで一番印象的だったのは250ccクラスで2位に入った中野真矢の悔し涙でした。ほんとベストの走りで最終ラップではコースレコードを塗りかえる程の素晴らしい走りをしたにもかかわらず、トップの大治郎選手を抜けなかったのがよほど悔しかったのでしょう。2位に入ったにもかかわらずクールダウンラップではがっくりとうなだれていて、いつもクールな彼からは想像もつかないのですが、表彰者インタビューでは嗚咽を押し殺していました。でもこの悔しさは彼をいっそう強くするに違いありません。また中野選手は女性ファンを増やしたのではないでしょうか。彼の人間味あふれる姿が私も好きです。

2001年は原田哲也が見事に復活しましたが、惜しくも大治郎に敗れました。2002年はいったいどのクラスに、どのチームから参戦するんだろう。大治郎は500cc(来年からMoto-GPクラス)を走るみたいだけど、アプリリアに500ccはもうないし。←あってもVツインの500にはもうのって欲しくない!原田の才能がもったいない。

2002年、プラマックホンダチームからNSR500でMotoGPクラスに参戦した原田でしたが、惜しまれつつ引退しました。。うーん、残念。

あの加藤大治郎選手が2003/4/20になくなりました。とてもショックです。それも彼が最も得意とする鈴鹿でです。原田のライバルだった2001年はあの飄々としたコメントが憎たらしかったりもしましたが、彼が日本人で最も才能溢れる新世代の天才ライダーだったことは疑う余地もありません。念願のチャンピオンマシンRC211Vを手に入れ、2人目のお子さんも生まれたばかりだったのに。。僕達にできるのは彼がチャンピオンを目指していたMotoGPクラスのレースを見続けることしかありません。もう大治郎の超スムーズなライディングを見ることはできませんが、語り継いでいくことは出来ます。志半ばで逝ってしまったであろう若き日本人天才ライダーのことを。。

そして、阿部典史選手も2007/10/7に公道でトラックに巻き込まれ、この世を去りました。GP500で優勝経験を持つ数少ない日本の才能がまた逝ってしまいました。2005年に再びUSAに来て以来、こちらで放送していないWGPも、参戦中だった日本GPも見れませんでしたが、HPは時々チェックして、彼の戦いをひっそりと応援していたのですが、残念でなりません。

 

 ダートバイク
トレールバイク/オフロードバイクとも呼ばれていましたが、2ストロークエンジン車の場合その正体は、レーサーであるモトクロッサーのエンジンをより低速トルクの厚いものに替えオイルポンプとライト、ウインカー、ナンバー等の保安部品を装着した、かなりレーサー度の高い乗り物です。100km/h以下ではその加速の鋭さ、コーナーのダイレクト感は車とは比べ物になりません。それもそのはずエンジンはリッター辺り160PS位は出ていて、サスやステアリング周りは全てボールベアリングを使ってダイレクトマウント。車のようなゴムブッシュはほとんどなく、保安部品以外は走るために必要なもの以外はヒーターもカーステも一切ついていません。まさに機能美の塊です。その走破性たるや只者ではなく、テクさえあればジャンプや、崖のような急坂や階段の上り下りも可能です。
YAMAHA ‘92DT200WRが自分名義の最後の愛車でした。このバイクはエンジンが200ccと小さい事もあって低速トルクはあまりなかったですが、サスやハンドリングは最高で中高速コースが得意でした。スタイルも有機的なフラッシュサーフェースのデザインが斬新で最高に気に入っていましたが、赴任のために仕方なく二束三文で売ったのでした。Dirt BikeのページへGO!

 

 MTB

左はUSAのアーケイディア国立公園にキャンプしに行ったときのショットです。

アメリカはチャリンコ、特にMTBがすごくポピュラーで、キャンプ場に限らず至るところに専用のトレールがあります。そのため週末にはチャリを積んでいる車を良く見かけます。

実はチャリは高校生の頃通学に使ったくらいで、自分で買ってまで始めたのはアメリカに行ってからでした。日本ではずっとオフロードバイクに乗っていたのでチャリも自然とMTBになりました。

At Acadia National Park, ME

00/10/22に紅葉見物キャンプ兼温泉つかりに行ったときのショットです。

ちょっと紅葉には早く気温も意外と寒くなく快適でした。

写真のトレールは数百メートルの短いものでしたが、きらきら光る木漏れ日の中を落ち葉を踏みながら走れて、久々に気持ちの良いトレールランができました。

温泉は沸かし湯だったようで、あふれるお湯を流してすててく豪快さはなかったですが、鳥甲山を望むロケーションはなかなかのものがありました。

長野県秋山郷のよさの里キャンプ場うらトレールにて

2001/8/13〜14で長年の夢だったMTB担いで富士登山に行ってきました。もう極上のクロカンコースでしたよ。

 

Drive Coming sometime in the future!

‘96Jetta GLXの慣らしで訪れたモントークポイント Long Island, NY

キリントンスキーリゾート VT

アーケイディア国立公園 ME

ホワイトマウンテン州立公園 VT

‘99Jetta GLXの慣らしで訪れたシャノンドア国立公園 VA

バクスター州立公園 ME

アディロンダック州立公園 NY

 

 キャンピング
NY北部のアディロンダックNY州立公園内にあるクランベリーキャンプ場のサイトの横にて。

こんな最高なローケーションにあるキャンプ場がインターネットで湖畔サイト指定で予約できて、料金は2人でたった30ドルくらいなのです。アメリカ自然保護とその開放姿勢にはホント頭が下がります。

 

At Cranberry Lake, Adirondack State Park, NY 

学生時代は金がなかったので良くテントを積んでバイクであちこち出かけましたが、純粋にキャンプそのものを目的に出かけるようになったのはアメリカにいってからです。近年日本に出来たオートキャンプ場はまるでただの駐車場や、ちょっと土手を切り崩したような工事現場みたいなところばっかりで、自然環境を楽しめるようなサイトは残念ながら少ないようです。仲間とバーベQをすることだけが目的なら都心のキャンプ場でもいいのかもしれませんが、私は勘弁ですね。

クランベリー湖キャンプ場の翌日は何と、10月だというのにみぞれ混じりの雪でした。テントが雪の重みで倒れてきて目がさめました。

この時にはLLビーンのエアーマットを買ってったので意外と寒くなくて、テントが倒れるまで目がさめなかったのでした。

At Cranberry Lake Campground, Adirondack State Park, NY 

クランベリー湖の緯度は北緯44°もあるので、北海道の北部に相当します。

日本でもやっとその自然環境の素晴らしさを実感できるキャンプ場を見つけました。

日光菖蒲ヶ浜キャンプ場です。このサイトは中禅寺湖に面していて、とても綺麗な湖面でカヤックが出来る上に、ハイキングコースや、自転車に乗れるトレールも近くにあります。(もちろん歩行者には気を使いますが)ただしオートキャンプ場ではなく、駐車場からリアカーで荷物を運ぶ必要があるのがミソです。

日光菖蒲ヶ浜キャンプ場にて 2001/10/19

湖畔のテントはもちろんレイクビューです。

ここからインフレータブルカヤック(何の事はないゴムボート)を漕ぎ出し、千手ヶ浜へ行く途中の入り江に上陸し、そこから紅葉を眺めながらハイキングを楽しみました。国道の大渋滞がうそのような別世界でした。

実は日本に戻ってきてから初めてカヤックを持っていきましたが、その期待に十分以上答えてくれた素晴らしい環境でした。ここにはまた行きます。

偶然にもこのキャンプ場では、サイトを見てくださっていたVR6Golf乗りのふくちゃんさんから、声をかけてもらいました。あのときはどーも。
 

 スノーボード

Close to Furgg in Zermatt ski area, Swiss

Snowboarding in front of the Matterhorn, Swiss

こんな環境で滑れるなんて、生きてて良かったって感じでした。自然環境のすばらしさと、電気自動車以外一切の車を禁止するツェルマットのポリシーの気高さ、自然をキープしながら同時に来訪者にそのすばらしさを開放する姿勢には感動すら覚えました。私は日本の自然も大好きですが、その維持と開放の仕方には関係者の努力を期待します。(建設省と環境庁ですかね?)

At Rothorn in Zermatt ski area, Swiss

ちなみに写真に写ってるのはSnowBoardはそんなにクレージーじゃない嫁さんです。先シーズン(2001-2002)僕はJSBA2級を断念し、レベルを下げ3級に合格しました。そして今シーズン(2002-2003)は、やっと念願のJSBA2級に合格しました。目標達成!

 

 星見
子供のころは天文少年だったため、今でもキャンプに行ったときや、天界のイベントがあるときには空を見上げています。
97年の3月にスイスにスノーボードをしに行った時に撮ったヘールボップ彗星です。

ツェルマットという山間の町に行ったので,山が邪魔で撮影に適したところがなく、道から外れて無理やり林の中を登り、やっと見つけた木の隙間から撮ったショットです。

双眼鏡でたなびく2つの尾っぽを見たときのはマジで背筋がゾクゾクするほど感動しました。実は日程もボードだけでなく、彗星が最も明るくなる頃を考慮して決めたのでラッキーでした。1週間近くいましたが晴れたのはわずか2日くらいです。

多分一生に一度クラスの彗星でしょう。若い時に見たハレー彗星はたいしたことなかったし。百武彗星も感動しましたけど、ヘールボップはホントに彗星の王者でした。日本から見た人も沢山いたでしょう。スイスからNYに戻ってからも、車に望遠鏡を積みっぱなしにして、仕事が終わってからお隣のNJ州の山に何回か写真を撮りに行きました。翌日は眠い目をこすって出勤したものです。それだけの価値のあった彗星でした。

Comet Hale-Bop taken at Zermatt, Swiss

2002/03/20 初めて見た土星食です。右下のちっこいのが土星。これは食が終わって土星が月の裏側から出てきたとこなんですが、とっても神秘的な光景でした。TELEVUE Ranger70mmセミアポ屈折望遠鏡+Plossl20mmアイピースの映像をDSC-F505Vにて撮影。手持ちでこれだけ写るなんてデジカメってすごいなあ。自宅にて。

2002/12/4 初めて見た皆既日食です。いや〜感激!実は1999年にもドイツに見に行ったのですが雨で全く見えず、今回のオーストラリアでやっと3年越しの雪辱を果たし見ることが出来ました。太陽がだんだん細くなっていき、皆既になった瞬間まるでスイッチをいれたかのように突然コロナが現れ、地平線にはぐるりと夕焼けが広がり、マジで背筋がゾクゾクする不思議な空間になっていました。写真はアウトバックに.吹き荒れていた強風で望遠鏡がゆれ、ブレているのが残念ですが、コロナはハッキリ写ってます。

2003/05/07 午後2時37分 初めて見た水星の日面通過です。ちょっとわかりにくいですが太陽の左下のゴミのような黒い点が水星です。真中あたりの黒点よりさらに濃く見えますね。水星が太陽と地球の間にいて、完全なシルエットになっているため真っ黒です。黒点はフィルターをかけているから黒く見えるだけで、実際はめちゃくちゃ明るく発光しています。それに対して水星は本当に真っ黒。実は水星を見たのも初めてなのでした。

2004/06/08 金星の日面通過を初めて見ました。って言っても前回日本から見れたのは130年前なので、今生きてる人は全員初めてなんですね。上の水星日面通過はゴミのような黒い点でしたが、金星はでかい!目の良い人ならフィルタで減光すれば、肉眼でも見えたんじゃあないかな。梅雨空の薄雲を通して見たのでコントラストがイマイチですが、見れただけでも良しとしましょう。ホント見れたのは雲の合間の、ほんの数分だけでしたから。次回見れるのは8年後の2012年6月6日です。

 

 旅行
スペイン編
偉大なスペインの建築家アントニオ.ガウディの4つの有名な作品がバルセロナにはあります。

最も有名な作品は、今でも建築が続けられているサクラダファミリア大聖堂ですが、私が最も好きなのは写真のカサバトリョです。

海をモチーフにビルを改装したものですが、その半魚人を思わせるバルコニーや、鱗のような壁はライトアップされて、建築物とは思えない不思議な美しさを放っていました。

CasaBatllo in Barcelona, Spain